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脂肪肝を予防するための運動

脂肪肝は肝臓に必要以上の中性脂肪が蓄積された状態なので、予防するためには適切な食事と適度な運動が必要です。

 

食事は炭水化物の摂取量を抑えて糖質制限をするなど簡単に出来ますが、運動はそもそも何をすればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

 

ウォーキングなどの有酸素運動がいいのか?
または激しい無酸素運動がいいのか?
運動をする時間帯は?
どれくらいすればいいのか?

 

悩み出すときりがないですね。

 

そこで今回は脂肪肝を予防するための運動について紹介していきます。

 

脂肪肝にとって適度な運動を知るためにも、是非読んでみてください。

 

脂肪を燃焼する運動を

 

脂肪肝は肝臓に中性脂肪が蓄積する症状であることから、脂肪を効率的に燃焼させることが出来れば直接的な予防につながります。
そのために重要なのは無酸素運動ではなく”有酸素運動”です。

 

・有酸素運動
無酸素運動のように瞬発的に全力を出す運動ではなく、長時間かけて行う運動です。
ウォーキングやジョギング、水泳などがその代表。
有酸素運動による脂肪燃焼は継続して20分以上運動を続けると効果的と言われています。

 

有酸素運動を行うことにより体内に蓄積された内臓脂肪を徐々に燃焼していきます。
そして肝臓に蓄積された中性脂肪をも燃焼してくれるので、有酸素運動は脂肪肝予防に有効なのです。

 

どんな運動をすればいいのか

 

基本的に有酸素運動であればどんな運動でも構いません。
ウォーキングやジョギング、サイクリング、時間に余裕がある場合は水泳などもいいでしょう。
また毎日同じ運動ではなく、普段はウォーキングで休日には水泳など複数の有酸素運動を組み合わせることによりさらに効果を発揮します。

 

そして何より重要なのはどんな運動をするかではなく、運動する時間です。
前述したように有酸素運動は20分以上行うことで効果があるとされています。

 

そのためどんな有酸素運動も必ず20分以上続けるよう心掛けてください。

 

近年の研究結果では1日に10分の有酸素運動を2回行うことでも同様の効果が得られるようなので、忙しいという方は運動を小分けにしてもいいでしょう。

 

実は危険、早朝ジョギング

 

早朝ジョギングは健康的なイメージを抱きがちですが、実は色々な危険が潜んでいます。

 

・早朝は低血糖
人間は寝ている間にもエネルギーを消費するので、早朝は血液中の血糖値が低下しています。
この状態でジョギングなど中強度以上の運動をすることで血液中の少ない糖をエネルギーへと変換します。
これにより体は糖の飢餓状態に陥り、朝食を食べる際必要以上の糖を吸収しようとするのです。
糖質の過剰摂取は脂肪肝の敵なので要注意ですね。

 

・筋肉が固まっている
睡眠時に体温が下がっていることもあり、早朝の筋肉はがちがちに固まっています。
この状態で運動をすると筋肉を傷つける結果となり、怪我の原因にもなるので注意が必要です。
「ウォームアップをすれば大丈夫」と思われるかもしれませんが、ウォームアップ自体筋肉を傷つける原因となります。

 

・水分が不足している
早朝は体が水分不足の状態であり、このまま運動をすることで体の水分はどんどん失われていきます。
最悪の場合、脱水症状に陥ることもあるので注意しましょう。

 

とはいえ運動する時間が早朝にしか取れないという方も多いと思います。
そんな方は早朝にジョギングをするのではなく、ウォーキングをしましょう。

 

ウォーキングも立派な有酸素運動なので20分以上(または10分を2回)行うことで脂肪燃焼の効果を得ることが出来ます。
早朝ウォーキングの際はバナナなど消化吸収にいいエネルギーを摂り、水分をよく摂ってから行ってください。

 

 

 

最後に、脂肪肝を予防するための運動は毎日継続することが大切です。
きまぐれに単発で運動をしてみても脂肪感を予防することはできません。

 

体に無理のない程度の運動を継続して行いましょう。